五島のアジ釣り

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五島のアジ釣り

azituri1.JPG五島のアジ釣り、一番身近で簡単に釣りが楽しめるのは、何といっても波止場や船着き場でのアジ釣りですね。

親子連れで家族のコミュニケーションをはかるにはアジ釣りが一番です。
みなさん一度は経験しているかと思いますが…。

これから夏のシーズン五島の港では帰省客の家族でのアジ釣りが盛んになります。

釣れるときはバケツいっぱいのアジで三杯酢などで召し上がるとても美味しいですよ。

こちらでは、簡単な五島でのアジ釣りを紹介したいと思います。

◆五島のアジ釣り方法
アジ釣りの際には、まず、アジを寄せます。
釣場所を決めたら撒き餌をまず撒いてから仕掛を作り、撒き餌を再度撒き、仕掛けに撒き餌を詰めて、用意ができれば竿を出します。
竿1本~1本半分ぐらいゆっくり道糸を出し仕掛けをおろします。

リールを軽く1、2回巻いて竿を小さくあおります。
これで撒き餌が出ますから、そのまま穂先を止めてアタリを待ちます。

食いが悪いときには軽く竿をあおります。

撒き餌は少しずつ切れ目なく撒くことを忘れないように! 
あまり一時に撒きすぎると、流れる撒き餌について群れが移動してしまうことがありますので撒きすぎないように注意しましょう。

撒き餌をアジの群れの中には投げ込まないようにしましょう。
アジの群れが散らばりますので、アタリがあっても合わせる必要はありません。
そのまま放っておいて鈎掛かりするのを待ちます。
やがて掛かった魚が暴れてまた撒き餌が出ますので次の魚がまた掛かります。
上手にやると釣り針全部に掛かる場合があります。
釣り上げたら、群れが散らないようにに再度、撒き餌を撒きます。
それからゆっくり魚を外し、次の準備をしましょう。
◆魚の外し方
サビキのようにたくさん鈎のある仕掛の場合、魚を外すのは手順があります。
最初、一番下のオモリを足で踏み、仕掛をしゃんと張ってから、上から順番に魚を外せば簡単で、仕掛がもつれることもありません。
azi1-2-2.GIF◆仕掛け
釣具店でサビキ仕掛けを購入します。
釣具店に聞くと釣り場や釣れるポイントなどを教えてくれます。
◆鈎サイズ
マメアジなら大体3~6号くらい、それ以上なら7号~がいいでしょう。
少し大きめでもかまいません。
◆サビキの種類
サビキの種類も多数ありますが、アジでしたらスキンと呼ばれる
薄いビニール製のものが良いでしょう。 
予備の仕掛も忘れずに買っておきましょう。
◆サビキの色
これも色々あります。とりあえず撒き餌に合わせたピンクのものが一般的でしょう。
◆鈎の本数
初心者には少ない鈎数が扱いやすくていいでしょう。 6~7本、少ないものを選びましょう。
◆ハリスの太さ
鈎のサイズは魚に合わせますが、同じ鈎サイズでハリスの太さが違う時は、ハリスは太い方が、からまりが少ないでしょう。

五島のアジ釣りは波止場や桟橋、防波堤などで簡単に釣れます。

ちょっと深めを狙うとグレやあらかぶ(カサゴ)、くさぶ(ベラ)などが釣れる場合があります。

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