☆五島列島地域の特性
五島列島福江島は九州の最西端に位置し、11の有人島と52の無人島により構成されています。
地形は極めて複雑であり、火山群をともなう沈降性地累島群で、多くの溺れ谷をもち、その海岸線は屈曲に富んでいます。
福江島の西岸には、東シナ海の荒波を受けてつくられた海蝕崖がつらなり、特に大瀬崎の断崖や嵯峨島の火山海蝕崖が有名です。
また、ホマーテ(臼状火山)及びアスピーテ(楯状火山)の火山群などの美しい景観に恵まれ、地域の大部分が西海国立公園に指定されています。
奈良・平安時代には、遣唐使船の最後の寄港地として大陸との交流の拠点として、中世以後も海外貿易の拠点として栄えました。
また、江戸時代にはキリスト教徒が新天地を求めて移住した地域でもあり、教会や寺社をはじめとして多くの歴史的、文化的遺産が残っております。
また、様々な郷土芸能や伝統行事が継承されるなど、独特の地域文化を形成しています。
さんさん富江キャンプ村(富江町)
南国ムードあふれるキャンプ場貸しテント・ロッジ・バーベキューセットなどあり、近くに海水浴場・温泉あり。
高崎草原(三井楽町)
この草原の先には東シナ海を経て中国大陸が続く。
草原に落ちる夕日や、冬の激しい白波は一見の価値あり。
香珠子ビーチ(福江)
福江市街地から近く、海水浴客も多い。
近くの冷たい湧き水を利用したそうめん流しや、
椿茶屋、天然塩製造所、椿文化館がある。
大瀬崎灯台(玉之浦)
東シナ海に突出した断崖200万カンデラという
日本一の明るさで海を照らす日本最後の
夕日が見れます。
高浜ビーチ(三井楽町)
日本一美しいといわれる砂浜は全国的にも有名。
まさに驚嘆する一大絶景である。
夏期は観光客で賑わう。
夕刻の大瀬崎灯台(玉之浦町)
広大な東シナ海
夕刻の玉之浦灯台
果てしない海原に圧倒される。
玉之浦椿
世界的名花”玉之浦椿”は、五島の玉之浦で発見されたのでその名がついた。
バラモン凧
バラモン凧は色鮮やかで、複雑な骨組みをしており、鬼に立ち向かう武者の後ろ姿のカブトを描いている。上部の鳴弓のうなり音と共に五島独特の勇壮な凧
オーモンデ(三井楽町・嵯峨ノ島)
昔から伝わる念仏踊り
武家屋敷通り(福江)
福江城跡近くに連なる武家屋敷跡。
石垣塀はこぼれ石と称される丸い小石を積み重ね、いざという時武器代わりに用いたといわれる
明人堂(福江)
中世に東シナ海で活躍した明の貿易商人王直は
福江を根拠地にしていたが、航海の安全などを
この堂に祈ったという。
城岳展望台(岐宿町)
箱庭のような展望が広がっています。
岐宿町を訪れた時には是非立ち寄って
みてください。 車にて展望台まで可
ドンドン淵(岐宿町)
福江島最大の滝
淵ノ元カトリック墓碑群(三井楽町)
三井楽半島北西部の海に面した草原の
一角に十字の墓標やマリア様の像が
嵯峨ノ島を背景に静かにたたずんでおり、
落陽は荘厳で美しい
五島のやぶ椿
梅